キャスト Cast


イギリス人の映画製作者でロンドンを拠点に活動。観察に基づくドキュメンタリーには定評があり、危険な場所で撮影することでも知られている。カメラマンとして撮影技術を身につけた後、1990年以降は監督及び撮影監督として、イギリスとアメリカのテレビ放送用ドキュメンタリーを手掛ける。イスラエルの刑務所内部、バグダッドのグリーン・ゾーン、近年撮ったカブールの病院など多くの受賞作品を生み出した。60ヵ国以上で撮影し、「Inside Israeli Jails」は外国人映画記者協会で2部門受賞、他に「Slumdog Children of Mumbai」はローリー・ペック賞、「Letting Go」はクリエイティブ・ダイバーシティのドキュメンタリー賞を受賞。英国アカデミー賞の監督賞及び撮影賞に3回ノミネートされ、最終候補に残った。初の長編ドキュメンタリー「The Condemned」は、殺人を犯してロシアの刑務所に収監されている受刑者を撮った作品で、2013年のモスクワ国際映画祭で初公開され、世界中の20以上もの映画祭で上映された。


ロンドンのサンデー・タイムズ紙のモスクワ特派員。5ヵ国語に堪能で、モスクワ劇場占拠事件の記事により、英国の外国特派員協会の協会賞を受賞した。人質が取られている劇場内に2回足を踏み入れ、テロリストにインタビューを行った。また、米海兵隊によるイラク民間人虐待事件に関する報道で外国記者協会賞を受賞。ロシアと旧ソ連を広範囲に取材し、チェチェン紛争、コソボ紛争、イラク、アフガニスタン、ジョージア(旧称グルジア)の戦争を報道した。新聞及びテレビ両方の記者として働き、テレビ放映された複数のドキュメンタリー作品にも出演。「Terror in Moscow (モスクワでの恐怖)」はイギリスの4チャンネルで放映され、英国アカデミー賞の最終候補となった。初の長編ドキュメンタリー 「The Condemned」を製作し、殺人を犯してロシアの刑務所に収監されている受刑者に焦点を当てた。


アカデミー賞を2回受賞。近年は完成度の高い長編ドキュメンタリー作品に関わっている。いずれも製作価値が高く、効果的なストーリー、ドキュメンタリーとフィクションを融合させた革新的な技術で知られている。ジェームズ・マーシュが監督した『マン・オン・ワイヤー』(2008)は、アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞、英国アカデミー賞の英国作品賞、全米製作者組合(GPA)賞、サンダンス映画祭審査員大賞など30以上の国際的な賞を受賞した。2012年、『シュガーマン 奇跡に愛された男』で再びアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞。さらに同年スティーヴン・ライリー監督の長編ドキュメンタリー「エヴリシング・オア・ナッシング:知られざる007誕生の物語」は、50年に及ぶジェームズ・ボンド映画の舞台裏を明かしている。


ニューヨークを拠点に作家及びメディア責任者としても活動している映画製作者。ドキュメンタリー作品「モスクワ パンクバンドの反乱」は2013年のサンダンス映画祭で初公開され、審査員特別賞を受賞。HBOのドキュメンタリーのサマーシリーズで1作目として放映された。その後、14年度アカデミー賞の最終候補となり、世界各地で劇場公開された。映画製作者兼ロシアの専門家として、テレビやラジオ放送に頻繁にゲスト出演している。最新作「The Notorious Mr. Bout」は、ロシアの武器商人ビクトル・ボウトのドキュメンタリーである。HBOのドキュメンタリー数作品を手掛けている。

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